傷病手当金の出処

高額療養費制度は、同一の月に同一の医療機関で10万円以上を支払った場合に利用することのできる公的医療制度です。手術などが伴う入院などにも適用されます。もちろん、細かい条件があり、長引く入院の場合でも支給されないこともありますので、注意したいところです。

 
この高額療養費制度によく似た制度でも全く違うのが、傷病手当金で、出処が全く違ってきます。こちらの出処は、健康保険や共済組合などによるもので、被保険者が病気や怪我などにより就業することができない場合に支払われるものです。高額療養費と大きく違うのは、給付の為の条件が複数あることです。
また、金額が大きくならなくても、条件を満たせば、支給されます。支給額については、健康保険法で定められているものに基づかれています。

 
つまり、あくまでも就業が可能かどうかが焦点とされており、高額療養費のように、いかなる理由でも高額であれば支給されるというものでもないのです。これは、条件の一つでもありますが、就業中や通勤中の事故については、労災があるため、また違う要件となります。猫05

 
複雑な感じがしますが、手当金を受ける場合には事業主への申請が必要ですし、高額療養費は公的機関への申請が必要です。全く違うものであるということを認識することが大切です。

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